着物を普段着に着る!

昔は、みんな普段着として着物を着ていたのよね

よく人からされる質問に、「普段からお着物なんですか?」というものがあります。
 
私は普段は洋服です。着物を着て家事をすることは、洗濯を干す、畳む、掃除機をかけるくらいはありますが、ほとんどありません。
 
しかし、きもの生活というのもしてみたかったので、とりあえず割烹着が欲しいと思っていました。
 
先日骨董市で700円ほどでGetした割烹着を着て、台所に立ってみると、あら不思議。とても快適ではないですか。


この日は帯結びも「角出し」という気軽なもので、枕もつけていなかったため、尚のこと快適でした。
 

 
普段着には普段着に適した着付けや帯結びがあります。

昔の写真などを見ると
「普段着」とは、紬や綿といったもので、高価な絹を普段着として着ることはありませんでした。
 
帯も、枕をつけて帯締め・帯揚げをして・・・ということはなく、ひもだけだったり、しても半幅帯で動きやすいものでした。
 
衿もともきっちりとはしていなくて、ゆったりと、う〜ん・・・言い方を変えるとちょっとだらしなく^_^;着られています。
 
しかし、現代においてのキモノは、普段着とはいってもお出掛け着であり、ファッション性があるものです。
そして、普段着ならではの着方は創意工夫で多種多様になっています。
半衿をレースにする帯締めを皮ベルトにする着丈を短くしてブーツを合わせる。
 
もちろん普通の着付けをしての着物も十分楽しいです。
着物を着てお出かけするだけで、ウキウキしますよね!
 
何より、フォーマルのように決まり事がそんなありませんので、自由です。帯結びもお太鼓だけでなく、先ほど書きました、角出しや銀座結びなどの粋なものから、半幅帯でチャチャっと結んでもいいのです!
 
礼装だけが「着物」だと思い込んでいる方〜!全くそんなことはありません。
 
普段にキモノをササッと着れちゃう!
そんな日は遠くではなく、すぐに実現できる夢です!
 
一緒にキモノライフを楽しみましょう。
 
(2017.5.3)