今日は成人式のお客様の着付けに行ってきました。
こちらのお客様、おばあさまの思い入れが強く、依頼者もおばあさまで、ご連絡いただいたのは昨年の成人式が終わったあたり。
コーディネートから見てほしいということで、一度観に行って道具の確認をしてきた。
振袖を娘のために買ったんだけれども、成人式前に結婚・出産となり、とうとう振袖を着なかった。
なので、孫に・・・ということで、二十年越しの願いを叶えられたのです。
すごく素敵なことだと思います。
振袖って、本当にいろいろな思いを乗せてお仕度されているものなのですよね。
可愛い可愛いお孫さんを満面の笑みで見ていらっしゃるおばあ様が印象的でした。